山に登ると雲海を眺られるキャンプ場に行ってきました。
今回お邪魔したのは、炭鉱で栄えた町で、現在は日本で一番人口が少ない町として有名になっている北海道歌志内市です。
市内に、かもい岳国際スキー場があり、そのふもとにある「かもい岳ビレッジオートキャンプ場」で一泊しました。
キャンプ場には、コテージとキャンプサイトがあります。
コテージにはサウナがあり、上がってから景色を眺めながらビールを飲むのも最高じゃないですか。
キャンプサイトのほうは芝生で景色が良く気持ちのいいサイトです。
設備のほうは最新ではありません。
オートサイトの照明は手作り感満載です。
トイレや炊事場は綺麗にされていますね。
多少不便があっても良い景色とゆったりできるキャンプ場が好きです。
受付で気さくなお兄さんが町の情報をいろいろと教えてくれました。
「夏場はスキー場の頂上まで車で登ることができる」
「早朝、タイミングが良ければ雲海を見ることができる。また夕日も良いよ」と。
また食べ物は「なんこ」が有名とのこと。
「なんこ」って?!
「なんこ」は馬のホルモンを煮込み味噌で味付けしたもので歌志内の郷土料理です。
「キャンプ場を下った所の肉の木村さんで売っているよ」と。
夕食はこれに決まり~。
一休みしてから、なんこを買いに「肉の木村」さんへ。
夕食、なんこ鍋には、やはりビールでしょう。
飲めない私はノンアルですが・・・
食後、夕日を見に山頂へ。
時間が遅くなり、ほとんど日が沈みかけていましたが山並みの眺めは良かったですね。
山を降りる途中、子ぎつねが挨拶にきてくれました。
人慣れしてるのか、なかなか逃げる様子はありません。
サイトに戻り焚き火タイムです。
先ほどはビールでしたが今度は焼酎でゆっくりです。
やはりノンアルですが。。
翌朝、早起きして山頂へ。
ガスがかっていたのですが・・・
雲海、出てました~!
なんとも幻想的です。
戻って朝ごはんを食べ、時間まで景色を眺めながらのんびりしました。
帰りは市内にある「チロルの湯」でさっぱりして帰りました。
雲海も愉しみ、ゆっくりキャンプを楽しむことができました。
ありがとうございます。