ベッドキットを取り付けていますが、ほとんどの荷物をベッドの下に積んだまま2人で寝ることができるので車中泊には最適です。
しかし天井まで高さがないため窮屈なんです。
なので、ソロで車中泊するときはベッドキットじゃなくても良いと考えました。
まず寝床はどうするか?
エブリイワゴンの後席を倒すと荷室との境に約5cm の段差ができます。
この段差を解消するため厚みのあるものを敷けばいいんだけど、何か良いものがないか・・・。
が、ひとつ問題があります。
DA64Wエブリイワゴンは燃費が悪いんです😩
街中でリッター約10km 、ムムム💦
パワーもないので車に積み込む荷物も、つい重量が気になってしまいます。
このため、次のポイントでやってみることに。
❇️軽量
できるだけ軽量な材料を使う。
❇️簡単
専用工具など無くてもできる。
❇️安価
できるだけ安く費用をかけない。
以上の要件で材料探しです。
ホームセンターであれこれ見ていたら・・・建材売場で売っていた発泡スチロール板?!
とっても軽量で安いけど、これを使って段差解消できないだろうか・・・
やってみるか!!
段差で低い部分の広さが120cm×120cmあります。
発泡スチロール板(縦180㎝×横90㎝×厚3.5㎝)を荷室に合わせて120㎝ ×90㎝にカット。
残った板は30㎝幅に切ります。
カッターで簡単に切れますね。
バックドア両端をカットし、前側の段差部分は斜めにカットします。
カットが雑で仕上がりはきたないです💦
発泡スチロールの上面には作業用ジョイントマット(縦61.5㎝×横61.5㎝ )4枚セットで購入しました。
大きさはピッタリです。
バックドアの両端はハサミでカットし完成。
ジョイントマットは作業用マットのため、無骨で男っぽい雰囲気になりましたよ。
今回作成してみた感想ですが、
⏺️良かった点
●軽量
これより軽量な材料は見当たらなかった。
●安価
合計 約 2,500円
(発泡スチロール板1,500円・ジョイントマット1,000円)
●加工が簡単
カッター、はさみとメジャーだけで加工ができた。
当初の作成ポイントはクリアできました。
⏺️不満な点
●発泡スチロールは切ったり、ひっかくと削りかすが出る。
●強い力をかけると割れる恐れがある。
座ったり横になるのは問題なさそうです。
寝たとき段差は全く気になりません。
また断熱性があるので暖かいです。
今回は、重さだけを考えて発泡スチロールにしましたが、ちょっと強度に不安がありますね💦
これでしばらく使ってみます。
今後もっと良い材料があれば改良していきたいと思います。