snow peakのライトタープ ペンタ シールドを使っています。
ソロキャンプで使うにはピッタリのタープですね。
1本ポールで一人でも立てやすく、カイトのようなデザインが気に入ってます。
ですが気になる点がひとつあります。
付属ポールの高さが150cmのため、タープの奥は当然ながら低いです。
地べたに座れば奥の方にも座れますが、椅子だと頭が当たるため手前にしか座れません。
なので日差しを遮る範囲が狭いです。
このため、ポールを1本追加してアレンジできないか試してみました。
付属のタープポールは150㎝なので、椅子の利用を考慮して、もう少し高い170㎝くらいが良いと考え、タープポールを探しました。
snow peakさんにもありましたが、小川テントさんで、170cm、4本繋ぎでコンパクトになるタープポールが出ていたのでこれを購入しました。
これを組み合わせてパターンを変えアレンジ張してみました。
前側に170cmのポール1本で設置 ➡ いまいち
高さが170cmになったが上を向いた形状になり、日差しを遮るスペースが少ない。
後側に170cmのポール1本で設置 ➡ まあまあ
逆張りとなるが、タープの後側は尖った形状なので、先端がせり出してくるので、ある程度日差しを遮ることができた。
前側に150cm、後側に170cmのポール2本で設置 ➡ 良い
後ろ側が少し高くなる。イスの使用できる範囲が広くなって解放感が出た。タープも綺麗に張ることができた。
前側に170cm、後側に150cmのポール2本で設置 ➡ ダメ
タープの中央が凹んでしまい綺麗に張れない、裾の形もバランスが悪い。
下手なせいもありますが、うまく張れませんでした💦
結果、170cmのポールを使う場合(基本の立て方を除く)
1本のポールで立てる場合、後側に170cmで立てるのが良かった。
2本のポールで立てる場合、前側に150cm、後側に170cmで立てるのが良かった。
なお、ポールの追加に合わせて別途ロープも購入しましたが、タープに付属していたプラ製の自在止め具は少し扱いづらいため、今回ロープに併せてアルミ製の自在止め具も購入しました。
snow peak製で、1袋12個入で売っていたので、全てのロープをアルミ製止め具に交換しちゃいました。
今後は、座り方や用途に合わせていろいろ張り方を変えてみたいと思います。
ちょっと工夫して快適なキャンプできたらいいですね。
少しでも参考になればうれしいです。