キャンプや車中泊で寝るときに寒さで寝られないと疲れがとれず楽しめないですね。
なので寝具についてはシチュエーションに応じ適したものを準備しましょう。
特に冬場は気温に合わせたシュラフなど選ぶことが重要です。
今回ついにダウンの寝袋買っちゃいました~❗
購入したのはナンガオーロラ750STD
貧乏なので簡単には買えませんバイト代からなんとか捻出です。
でも購入はメルカリですぅ~。ちょうど3万円でした。
今回ナンガ寝袋に決めたポイントですが、私の所は北海道で真冬じゃなくてもマイナス気温になります。
なので快適温度は-5℃~-10℃くらいは必要と考えました。
比較したのがモンベルとナンガ。
モンベルは伸縮性があり軽量なのが特徴です。
ナンガはオーロラテックという防水透湿性がある表生地を使っているのが特徴。
ダウンは湿気を含んでしまうと保温性が低くなることから、防水性能の高さがナンガを決めたポイントです。また扱いやすさや保証なども決め手になりました。
現在はオーロラから更に軽量なオーロラライトが出ていますが価格も高額になってます。
なのでオーロラであれば安く購入できると思いメルカリで探したものです。
届きました。さっそく試しに行かなければならない😳
車中泊できる道の駅へ行ってきました。
苫小牧にある「道の駅ウトナイ湖」
ここは千歳空港から近く、ウトナイ湖が眺められる景色の良い道の駅
途中、千歳の「とんすけ」さんで豚丼を買って向かいます。
炭火焼きで香ばしい豚肉そそられます。
豚丼に合わせるのは、やはりビールですね。
・・ノンアルですが・・
寒いのにビールなんか飲まなくてもいいのに😅
四元豚が甘くておいしい。(味は分かってませんが)
さて寝る準備です。
寝袋は到着してすぐに袋から出して膨らませていました。
出したばかりだとシワシワで暖かくないので。
オーロラ750の快適温度はマイナス6℃です。
明日の朝は寝袋を試せるくらいの気温になりそうです。
とっても寒がりな私です。
朝まで快適に眠れるか?!
寝るころにはマイナス気温になってきました。
寝るときの格好は厚手の下着上下と防寒ソックス。これだけで寝てみます。
寝袋に入ってしばらくは寒くて足先も冷たかったです。
しばらくするとダウンが温まりポカポカしてきました😲
Zzz
夜中2回ほど目が覚めました。
一度目は足先が冷たい・・・。
寝るときは暑かったのに。
車のリアゲートに足が接触して冷たさが伝わってきていたのです。
二度目は顔が寒くて目を覚ましました。
フードから出ている顔は冷気でひりひりするような感じ。
フードと肩回り2ヶ所のヒモをさらに絞って頭まですっぽり入って寝ます。
Zzz
朝方の車内は-8℃になってました。
薄着でも寝ることができましたね~。
まあ屋内で寝る快適さとは比較になりませんが😅
使ってみた感想
頭や肩回りから冷気が入って寒くなります。
ナンガの寝袋はフードと肩口2ヶ所をヒモで絞れるようになって冷気が入らないように工夫されています。
またダウンがつぶれる状態になると冷たさが伝わってきます。特に床は背中が接触するため冷たさが伝わってきます。
底冷えしないよう対策することが重要です。
私の車はマットを重ねて敷いているので大丈夫でしたが。
気になった点
ですが、フードを全部絞ると、顔も包まれて圧迫感がありましたね。
また足元が細くなっているのでファスナーを閉じていると足先に手が届きません。足が痒いとき困ります😅
この辺はモンベルのほうがよいでしょう。
結果、頭や肩口から冷気が入らないように、また床など直接冷たさが伝わらないようにすることで快適温度まで寝ることができると思います。
今回の車中泊はもう一つ目的があります。
海鮮丼です❗
有名な苫小牧の「マルトマ食堂」へ
朝5時から営業しています。
並ばずに入れましたが席はほとんど一杯。
マルトマ丼を注文。丼からはみ出すように刺身が乗ってます。
苫小牧産のホッキは甘くて最高です。
朝から満足、ごちそうさまでした。
行列ができる店ですが、早朝が狙い目ですよ。
ウトナイ湖の朝日を見るため道の駅に戻ります。
日の出・・・地平線は雲が出ていました😞
残念。
天気予報は晴れなのに・・・
でも雲間から出る太陽が湖面に映りなかなか良いもんです。
目覚ましのコーヒーをいただいて。
展望台からウトナイ湖を眺め帰ります。
快適なキャンプ、車中泊楽しみましょう🎵
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