今やキャンプでは焚き火が欠かせなくなっていますが、この火起こしするのも楽しみのひとつですね。
火起こしする方法の一つとして、薪を利用して「フェザースティック」を作り火起こしするという方法があります。
細めに割った薪の表面をナイフで薄く削り鳥の羽のようにカールさせ、そこにメタルマッチなどで火の粉を飛ばして火起こしするというやり方が人気ですね。
と言ったものの、ものぐさな私は、手っ取り早く火を付けたいのです。
お手軽なのは着火剤で火起こしする方法で、ジェルや固形のものがあり、100均でも売っています。
昔から有名な着火剤で「文化たきつけ」というのがあります。
若い人は聞きなれないかもしれませんが、昔から家庭で使われていて一般的なものなんですね。
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焚き火台に、まず文化たきつけを置き、その上に小枝や落ち葉など燃えやすいものをかぶせて、その上に薪を載せライターで着火剤に火を付ける方法です。
でもでも、もっとお手軽なものがありましたね~。
「ファイヤーライターズ」です。
着火剤とマッチが一体になったものです。
マッチを大きくした感じですね。
中にマッチ型の着火剤が20本入って、1本ごとマッチの頭に火薬が付いています。
マッチと同じように箱の横にこすり付けると火が付きます。
1本の着火剤は文化たきつけより小さいですが、小枝や落ち葉など燃えやすいものから火を大きくしていくと、これ1本で火起こしができますよ。
超お手軽です。
簡単に火起こししたい人や火起こし道具を少なくしたい人には便利ではないでしょうか。
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