ワカサギ釣りに行ってきました。
前の日ドン・キホーテで+7℃の保温力があるという下着を購入、万全の準備です。
場所は北海道苫小牧のハート沼です。
ハート沼というからにはハートの形をした沼??微妙な形の沼です。
札幌からは車で1時間半くらい千歳空港からは1時間かからずに行ける場所です。
釣り道具は何もいりません手ぶらでOK、テント付き2,500円です。
テントで釣りますが暖房はないので当然寒いです。暖かいスタイルで。また穴の回りは濡れているので長靴か防水の靴を履いたほうが良いでしょう。
受付でレンタル品と注意事項の説明がありました。
一番の注意事項は穴に物を落とさないように。
釣れた喜びで写真を撮ろうとスマホを出したとたん穴に落とす人が結構います「落とすと回収はできませんよ!」
エサはサシです、早い話ハエの幼虫です。
「針にサシをかけたらハサミで半分に切って下さい。サシの体液が出てそれに魚が寄って来るんですよ」
虫の苦手な方はダメでしょうが、私は海釣りもやるので触るのはへっちゃらなんですが・・・
早速指定のテントへ向かいます。
履いていった靴は暖かいのですが氷上は滑る滑る~😵
両手にバケツや竿を持ったまま転倒したら釣りどころではありません。
言われたようにエサを付けます・・・が、エサが見えない、小さすぎ。
イメージは、ごはん粒を縦に四等分したくらいの大きさ。
老眼鏡をかけてなんとか付けますが指や手袋に針が刺さり悪戦苦闘
針にエサがちゃんと付いているのかどうかもよくわかんないけど何とか釣り開始。
なかなか釣れませんね~💦
最初に釣れたのは1時間くらい経ったころ。
それからボチボチ。
なんとか5匹釣れましたが、それからはさっぱり。
どうも釣れない。
昼頃になって暖をとりに休憩小屋へ行くと、天ぷらのいい匂いがします。
釣れたワカサギを天ぷらにして食べられます。皆さんワカサギを持ち込み天ぷらにして食べています。
うらやましい☺️
受付で「釣れないわ~」と言うと「魚群探知機で見てあげるよ」と魚探を持ってお兄さんがテントまで来てくれた。
「魚は浅い所に沢山いますよ。泳いでいるのが見えます!」
魚探のモニタにも魚の絵が表示されています。
えー、よーく見ると泳いでいるのが見えました・・さっきまでいなかったのに、なんじゃこれ?!
魚は浅い所にいるので仕掛けは見えるくらいの深さで良いですよ。
またワカサギは朝夕がよく釣れる。昼間は釣れなくなるとのこと。
・・今は釣れない時間なのね💧
魚探を持ったお兄さんが行って少しすると、ワカサギくんはどこかに・・・
あのワカサギさくらじゃないの💢
それからは氷の穴を覗き込むように釣ります。
たまーにワカサギ君が横切りますが見向きもしません😓
エサ取り替えていれば良かった・・・白くなったエサはダメですね。
下ばかり見ていて首と背中が痛たい。エサの取り替えも面倒になってきた。
3時近くになり、もう限界です。
結局、昼までに釣れた5匹のみ😞
【ワカサギ釣りで得た教訓】
⚫釣れる時間は朝夕がねらい目。
⚫針にかけたエサを半分に切って体液を出す。
⚫エサはこまめに取り替える。
⚫定期的に竿を軽くしゃくる。
⚫魚探(あれば)でたな(深さ)を調べてもらう。
⚫魚が寄っているときは休まず釣り続ける。
⚫老眼の方はエサを付けるのに眼鏡が必要
結局、昼も食べずに3時近くまで頑張りましたがダメでした。
釣れたのは午前中に釣れた5匹のみ😰
他の方におすそ分けしました。
周りでは3桁くらい釣っている方もいます。なんと!
体が痛い、寒い、腹へった、言葉もでない・・・撤収
温かいものがほしい。帰り道にあったラーメン屋に直行。
カレールーのようなドロリとしたスープでとってもスパイシー。
うー体にしみるう~。
次回は、教訓を生かしてリベンジしたいと思います。
家に帰ってロキソニンのお世話になりました😵
【今回はあまりに釣れなくて動画は止めてしまいました】